接線から原始関数を求める
ある関数の接線の傾きの変化が導関数でした。
原始関数→導関数
では、逆を求めること(その原始関数を求めること)はどうしたらできるのでしょうか。
導関数→原始関数
ポイントはやはり接線の傾き。
点Hが原始関数のの値です。
点Aは原始関数の傾きですから、それを図で表します。
→FBを1に設定してAと結ぶと傾きが図で示せます。
→原始関数はこの傾きを持った接線です。
→その接線とx軸の交点の座標は、接線の性質からわかります。
→その点と平行になるように引いた線が原始関数の接線です。