地震の震央の求め方 のコピー

Oを震央とする。 Oから地震計(A,B,C)までの距離と震源の深さから、震源までの距離を逆算する。 それを半径とする円を描く。 この3円が作る三円交線の交点は震央と一致する。 深さを変えてみよう。
このことからわかること (1)この円は必ず交わる (2)深さは同じなので、震源に近いほど震央から遠くなる (3)3円交線は一点で交わり、その点は震央と一致する